桜の塔:第7話 “漣”玉木宏は新派閥立ち上げへ “警視庁の黒歴史”に踏み込む 

ドラマ「桜の塔」第7話のワンシーン=テレビ朝日提供
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ドラマ「桜の塔」第7話のワンシーン=テレビ朝日提供

 俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「桜の塔」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第7話が5月27日に放送される。

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 漣(玉木さん)は、同期の新垣広海(馬場徹さん)や馳道忠(渡辺大知さん)ら13人の同志と共に新派閥「改革派」を旗揚げする。

 副総監・千堂大善(椎名桔平さん)は厳しい状況下にいた。漣が国会議員の汚職を暴いたのを受け、警視総監の任命権を有する内閣府特命担当大臣・若槻有造(浜田晃さん)との関係が悪化していたのだ。
 
 そんな中、若槻が街頭演説中に狙撃される事件が発生。漣は千堂の仕組んだ事件とにらむが、狙撃犯特定の手がかりが全く見当たらない。

 すると、「千堂派」と争う「東大派」のトップで、警視総監の座を狙う警備局長・吉永晴樹(光石研さん)が、漣に狙撃犯特定の重要情報を提供する。それを基に千堂が黒幕と証明しようとする漣。だが、そこには禁忌とされてきた“警視庁の黒歴史”が潜んでいて……。

 2019年放送の「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)や特撮ドラマ「仮面ライダービルド」(テレビ朝日系)の武藤将吾さん脚本のオリジナル作品。警察官たちの権力闘争を描く。

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