ドラゴン桜:第8話視聴率14.6%でじわり上昇 学園の売却計画明らかに 平手友梨奈はバドミントンの夢に揺れ動く

阿部寛さん
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阿部寛さん

 俳優の阿部寛さんが主演を務める、TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「ドラゴン桜」第8話が6月13日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。前週第7話の14.4%(同)から0.2ポイントアップ。3週連続右肩上がりで好調をキープした。

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 本作は2005年に同局の金曜ドラマ(金曜午後10時)枠で放送され、社会的ブームとなった学園ドラマの続編。阿部さん演じる元暴走族で弁護士の桜木建二が、偏差値32の龍海学園の再建に挑む姿を描く。

 第8話は、桜木宛てに送られてきたファイルから、先代理事長・龍野恭二郎(木場勝己さん)が娘・久美子(江口のりこさん)の理事長退任と学園売却の計画を進めていたことが発覚。東大合格者が5人出たら学園は売却されることが分かる。

 最大の危機に桜木は生徒7人にオーダーメイドの勉強法を伝授する。それぞれの学力を考慮した受験科類、選択科目の提案と、それに合わせた攻略法だ。しかし、岩崎楓(平手友梨奈さん)はあきらめたはずのバドミントンの夢に、再び心が揺れ動いていて……という展開だった。

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