コントが始まる:菅田将暉らの“最後のあいさつ”に感動の声 「メイクシラーズ」の名前の由来も話題に「負け知らず?」

ドラマ「コントが始まる」の第9話のワンシーン=日本テレビ提供
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ドラマ「コントが始まる」の第9話のワンシーン=日本テレビ提供

 俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「コントが始まる」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第9話が6月12日に放送された。同話では、春斗(菅田さん)、潤平(仲野太賀さん)、瞬太(神木隆之介さん)の3人が、「マクベス」の解散前に、「メイクシラーズ」で働く里穂子(有村架純さん)に“最後のあいさつ”をする姿が描かれ、SNSでは「ファミレスにお礼のシーン、特にやばい」「マクベスとして最後のメイクシラーズでの集い。さびしい」「ファミレスでの最後のあいさつに泣いた」と感動の声が上がった。

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 また第9話では、春斗と瞬太が、高校時代の恩師・真壁(鈴木浩介さん)からバーベキューに招待されるシーンが登場。真壁の息子から「夢って追いかけない方がいいの? 失敗した後大変そうだな」と言われた瞬太は、「負けたってことが、失敗したってことじゃないと思う」と答えたのだが、「負け=失敗」ではないということが同話のテーマになっていた。

 同話放送後、SNSでは「メイクシラーズ」の名前の由来の話題で大いに盛り上がった。「メイクシラーズ」のアルファベット表記は、「MakeShiraz」であることから「負け知らず」から来ているのではないかという推測がなされ、「負け知らず?」「ファミレスの名前がメイクシラーズ(負け知らず)なんだからもうお手上げだよ~」「ぞーっとした!」「伏線すごーーーい!」「この伏線にはマジで電気走ったかってくらい驚いた」といった感想が書き込まれた。

 「コントが始まる」は、2019年に放送された連続ドラマ「俺の話は長い」(同局系)などの脚本家・金子茂樹さんのオリジナル作。理想とかけ離れた人生を歩む20代後半の春斗たちが、思いもしなかった幸せと巡りあう姿を描く。

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