緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
木村拓哉さんが、ヨーロッパ各国の主要放送局と「Hulu Japan」が共同制作する大型国際ドラマ「THE SWARM(原題)」に出演することが6月16日、明らかになった。今作は、2011年から8年にわたって放送されたドラマ「Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)」の主要プロデューサーの一人であるフランク・ドルジャーさんが、製作総指揮を務める作品。木村さんが海外制作のドラマに参加するのは初めて。
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「THE SWARM」は、世界各地を舞台にした海洋SFサスペンス超大作。深海に生息する未確認知的生物の群れに直面する“人類の闘い”を描く。木村さんが演じるのは、人類の危機に立ち向かう科学者グループの一つを作り上げ、海洋問題に取り組む“ミフネ財団”の創設者で、自らそのチームを指揮するアイト・ミフネ。ストーリー後半でのキーパーソンの一人で、人類の運命の鍵を握る人物だという。
ドルジャーさんから、「『ゲーム・オブ・スローンズ』と同様に、この『THE SWARM』においては、全体の調和が本質的に重要であり、キャラクターたちに生命を吹き込んでくれるオリジナリティーあふれる魅力的な俳優たちの布陣が成功の鍵であると常にイメージしていました。木村さんに演じてもらう役は、強く権威ある雰囲気と際立った知性を同時に表現できることが求められますが、彼の作品を拝見しこのキャラクターを演じるのにまさしくうってつけと確信しました」と熱烈オファーを受け、実現した。
木村さんは「『ゲーム・オブ・スローンズ』は大好きな作品でしたので、そのチームからのオファーがあった際は、素直にうれしい気持ちでした」と出演を喜び、「原作の世界観の完成度が高く、この世界観の中に自分が参加できることを大変うれしく思います。どんな役であれ、いただいた役柄を大切に演じたいと思っています。また、日本だけでなく、世界がまだこのような時世ですので、細心の注意を払って現場に赴きたいと思っております」とコメントしている。
「THE SWARM」は2022年に世界同時放送、配信される。日本では「Hulu」で独占配信予定。全8話。
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