明日のおかえりモネ:第5週「勉強はじめました」振り返り 天気についてもっと知りたい百音 菅波とマンツーマンで勉強

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第5週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第5週の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。6月19日は第5週「勉強はじめました」(6月14~18日)を振り返る。

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 「おかえりモネ」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。ドラマの舞台となる宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」がナビゲートを担当し、視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守っていく。

 第5週では、お盆休みを終え、気仙沼から登米(とめ)へ戻った百音(清原さん)は、サヤカ(夏木マリさん)から、広葉樹の木材を使った新商品の開発を命じられる。そしてある日、百音は森林組合の課長・翔洋(浜野謙太さん)とともに、小学生に林業のことを教えに出かけたときに、新商品のアイデアを思いつく。喜んで商品開発を始める百音。ベテランの森林組合の作業員たちと山に出かけ、山の天気の変化を聞くうちに、天気についてもっと知りたいと思い始める。

 菅波(坂口健太郎さん)に気象の勉強を教えてもらうようになった百音だが、基本的なところで引っかかったり、別のところに思考が飛んで行ってしまったり、教える菅波も大変。一方、学童机のサンプルが完成するが、木材の乾燥期間を考えると教育委員会が設定する納期にとても間に合わないことが判明する。翌朝、百音は気象について勉強した内容を復習しながら、あることを思いつく……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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