アーティスト「DEAN FUJIOKA」として活動している俳優のディーン・フジオカさんの初の写真集「Z-Ero(ゼロ)」(幻冬舎、6月30日発売)の表紙が公開された。NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」で薩摩藩士の五代才助(友厚)を演じていることも話題で、美しく鍛えられた肉体とワイルドな表情も目を引くカットとなっている。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
表紙は、本人のセレクトで決定したといい、強くしなやかに鍛えられた胸筋、腹筋、上腕二頭筋の各パーツにはトレーニングのこだわりが反映。裏表紙も併せて公開され、福島県の浄土平(磐梯吾妻スカイライン)の雄大な景観をバックに、仁王立ちした精悍な姿を披露している。
同写真集は、40歳の“記念碑”として発売され、タイトルには「ZERO(ゼロ)からスタートする気持ちで臨む」という思いが込められた。“究極の肉体美”を披露するほか、心も体もさらけ出すという。また写真集のラストには、指揮を執るアクション映画プロジェクト「Pure Japanese」(2022年公開予定)の制作から、写真集撮影に至るまでのエピソードを掲載し、今まで語られることのなかった苦悩が明かされている。
A4判、104ページ。価格は3000円(税抜き)。