ザ・ファブル:岡田准一主演映画の続編が週末ランキング1位の好スタート

映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のビジュアル(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会
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映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のビジュアル(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

 人気グループ「V6」の岡田准一さんが主演を務める映画「ザ・ファブル」の続編「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(江口カン監督)が、6月18日からの3日間累計で、動員約21万5000人、興行収入約2億9700万円を突破し、週末興行ランキング1位の好スタートを切ったことが21日、分かった。

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 「ザ・ファブル」は、累計発行部数が900万部を超える南勝久さんの人気同名マンガ(講談社)が原作。伝説の殺し屋「ファブル」が、ボスからの命令で殺人を封印し、「佐藤アキラ」という偽名で暮らすものの、平和な街を脅かす事件に巻き込まれていく。2019年に公開された実写映画第1作は激しいアクションシーンなどが話題となり、累計130万人以上を動員するヒット作となった。

 続編となる本作は、表向きは子供を守るNPO代表、裏では緻密な計画で若者を殺す危険な男・宇津帆(堤真一さん)が、すご腕の殺し屋・鈴木(安藤政信さん)と共に、かつて弟を殺した因縁の敵ファブルへ復讐(ふくしゅう)をもくろむ……というストーリー。

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