明日のおかえりモネ:7月6日 第37回 かつては家族ぐるみで仲が良く 永浦家と及川家の過去

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第37回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第37回の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第8週「それでも海は」を放送。7月6日の第37回では……。

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 実は、亜哉子(鈴木京香さん)は、新次(浅野忠信さん)の通院を手伝っていた。かつて、永浦家と及川家は家族ぐるみで仲が良く、耕治(内野聖陽さん)と新次、その妻・美波(坂井真紀さん)は、亀島でともに育った幼なじみだった。震災前の2010年、新次は、新しい船を買う相談をするため、よく永浦家に来ていた。

 にぎやかに話す大人たちを横目に、百音(清原さん)、未知(蒔田彩珠さん)、そして亮(永瀬簾さん)は、静かにおしゃべりを楽しんでいた。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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