特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」(テレビ東京系)が、7月10日から毎週土曜午前9時に放送される。1996~97年に放送された「ウルトラマンティガ」の「“真髄”を継ぐもの」として企画。「令和版ウルトラマンティガ」を目指すことも話題になっている。ウルトラマントリガーのデザインを見て、まず驚いたのは“小顔”であることだ。筋肉質にも見える。同作を手がける坂本浩一監督に“抜群のスタイル”のウルトラマントリガーのデザイン秘話を語ってもらった。
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「ウルトラマントリガー」は、超古代の光の巨人伝説というコンセプトや シリーズ史上初めて描かれたウルトラヒーローのタイプチェンジなど「ウルトラマンティガ」の原点を踏襲。3000万年前、闇の力との戦いの末、悠久の眠りについていた光の巨人・ウルトラマントリガーが、光を継ぐ主人公・マナカ ケンゴと一体化し、地球の未来のため再び怪獣災害や闇の力に立ち向かう姿を描く。ボーイズグループ「祭nine.」のリーダー・寺坂頼我さんがマナカ ケンゴを演じる。
坂本監督は「ウルトラマン」シリーズはもちろん、「仮面ライダー」シリーズ、「スーパー戦隊」シリーズを手掛けてきたことでも知られる“特撮アクションの申し子だ。なぜ、小顔、筋肉質なデザインにしようとしたのだろうか?
「『ウルトラマン』の歴史の中で一番というくらい小顔です。『ウルトラマン クロニクルZ ヒーローズオデッセイ』でトリガーとティガが並ぶ映像があるのですが、遠近法!?となるくらいトリガーの顔が小さい。例えば近年のアメコミ作品などは、コスチュームも段々アップデートされていて、スーパーマンのスーツにもディテールがあります。今の子供たちはさまざまなメディアに触れる機会が多く、目も肥えています。そんな中、これまでのファンや、これからの子供たちが見ても格好よく見えるバランス比を目指し、昔のスタイルをアップデートしています」
「新しい造形技術を取り入れたい」という思いもあった。
「細かい話ですが、アクターがどこからのぞくのか?などを考慮しつつ、小顔にするために限界まで削っていきました。目穴が遠いと見えなくなってしまうので、近づけなければいけないのですが、どこが限界なのかを探ったり。スーツの素材もどうすれば、抵抗力を最小限にして動きに支障がないか、キレイに見えるかを探りました。筋肉描写にもこだわりました。僕がウルトラマンゼロを担当した時、初めて腹筋が割れているウルトラマンが出てきましたが、それをさらに進化させ、造形で筋肉を作り、美しさを強調することを目指しました」
ウルトラマントリガーにはマルチタイプ、パワータイプ、スカイタイプがある。よく見ると肉付きが少し違うようにも見える。
「それぞれのタイプの肉付きの違いなど、細部にもこだわっています。『パワータイプはこれでお願いします!』などと、造形部に筋肉の写真をたくさん送らせていただきました(笑い)」
「令和版ウルトラマンティガ」を目指した作品ということもあり、1990年代後半に放送された「ウルトラマンティガ」「ウルトラマンダイナ」「ウルトラマンガイア」(TDG)も意識した。
「TDGの頃の雰囲気を大切にしたかったんです。ニュージェネレーション(『ウルトラマンギンガ』以降の作品)のウルトラマンたちの中には、さまざまなラインが組み込まれたデザインも存在するのですが、今回はTDGの要素を意識しつつ、できるだけシンプルにまとめていただきました。また、プロテクターに入っている古代の紋章などの細かい描写も、こだわりどころの一つでもあります」
ウルトラマントリガーのデザインには、新しいだけでなく、これまでのウルトラマンへのリスペクトが込められている。“抜群のスタイル”のウルトラマントリガーはどんな活躍を見せてくれるのだろうか? 期待が高まる。
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