おかえりモネ:「歌ってやんよ!」りょーちん、“父”浅野忠信に心の叫び 「俳優・永瀬廉に圧倒」「映画のワンシーン」

連続テレビ小説「おかえりモネ」第39回のワンシーン (C)NHK
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連続テレビ小説「おかえりモネ」第39回のワンシーン (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第39回が7月8日に放送され、亮(永瀬廉さん)が父親の新次(浅野忠信さん)に心の叫びをぶつけるシーンが登場した。

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 第39回では、永浦家に連れられてきた新次は、耕治(内野聖陽さん)や亜哉子(鈴木京香さん)らの前で、抱えてきた苦悩を語る。すると新次の語りを聞いていた亮が現れ、「ほら、おやじ! 母ちゃんがよく歌ってたやつ、歌ってやんよ!」と叫び、涙を浮かべて名曲「かもめはかもめ」を歌い始め……という展開だった。

 亮の叫びに対して、SNSでは「朝から泣いちゃったよ」「今日のおかえりモネは涙なしには見られない」「俳優・永瀬廉に圧倒された」「映画のワンシーンを見ているよう」と視聴者が反応。一方、歌い始める亮に向かって、新次も「俺は歌なんかではごまがされねえがらよ!」と叫び、SNSでは「浅野忠信にもめちゃくちゃ泣いた」「ひょう依したかのような演技にやられた…」「浅野忠信がうますぎて、もうほんとにすごい」といった声が集まった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが気象予報士となり、天気予報の世界にかかわる中で成長を遂げ、故郷に貢献する姿を描く。

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