明日のおかえりモネ:第8週「それでも海は」振り返り 新次の“どうにもならない苦しさ” そして亮も…

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第8週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第8週の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。7月10日は第8週「それでも海は」(7月5~9日)を振り返る。

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 「おかえりモネ」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。ドラマの舞台となる宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」がナビゲートを担当し、視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守っていく。

 第8週では、2015年の年末 、百音(清原さん)は3度目の気象予報士試験の準備をしつつ故郷へ帰省する。実家では、亮(永瀬廉さん)の父・新次(浅野忠信さん)のことで、家族が悩んでいた。新次は耕治(内野聖陽さん)と幼なじみだったが、 震災前に買った新しい漁船の借金返済をめぐって、2人は疎遠になっていた。

 ある日、かつて自宅があった場所で酔いつぶれていたところを発見される新次。永浦家に連れて来られると、耕治や亜哉子(鈴木京香さん)、龍己(藤竜也さん)の前で、長い間抱えてきたどうにもならない苦しさを吐露する。するとそこに突然、亮が現れ……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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