おかえりモネ:第11週「相手を知れば怖くない」スタート 第51回視聴率16.2% そっけない菅波先生

清原果耶さん
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清原果耶さん

 女優の清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第51回が7月26日に放送され、平均視聴率(世帯)は16.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。同回から第11週「相手を知れば怖くない」がスタートしている。

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 第51回では、百音(清原さん)は、無事ウェザーエキスパーツに採用され、気象予報士として働きはじめる。朝岡(西島秀俊さん)や莉子(今田美桜さん)と共に朝の情報番組を担当することになった百音は、大いに意気込むのだが、菅波(坂口健太郎さん)からは採用の報告に対してそっけない返事しかなく、なぜかモヤモヤする。一方、気仙沼では未知(蒔田彩珠さん)も水産試験場で希望の部署に配属が決まり、姉妹は電話でお互いを励まし合う……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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