鈴木亮平:松坂桃李の肖像画描く「本当にいい顔しているな」 「孤狼の血 LEVEL2」の入場者特典に

映画「孤狼の血 LEVEL2」に出演する松坂桃李さん(左)と鈴木亮平さん(C)2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
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映画「孤狼の血 LEVEL2」に出演する松坂桃李さん(左)と鈴木亮平さん(C)2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会

 俳優の松坂桃李さん主演の映画「孤狼の血 LEVEL2」(白石和彌監督、8月20日公開)で、刑事・日岡秀一(松坂さん)の肖像画を使ったポストカードが、20万枚限定で入場者特典として配布されることが8月5日、分かった。肖像画は、共演の鈴木亮平さんが制作。完成後、鈴木さんは「夜な夜な、こんなに松坂桃李のことを考えたことはないってぐらい、夜な夜な桃李の顔と向き合い。本当にいい顔しているなと思った」と話している。

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 同時に、鈴木さんが肖像画の最後の仕上げを施す様子を収めた映像も公開された。サプライズで松坂さんに肖像画が披露されると、松坂さんは「すげぇー!」と驚き、「うれしいというか、うわ、かっこいいと思ってしまって。こんなにかっこよく描いていただけて、すごくうれしいです」と感激している。

 「孤狼の血」は、柚月裕子さんの同名小説シリーズ(角川文庫/KADOKAWA)が原作。前作は、昭和63(1988)年、暴力団対策法成立直前の広島を舞台に、一流大学卒の新人刑事・日岡が、暴力団との癒着がうわさされる刑事・大上(役所広司さん)と共に、金融会社社員失踪事件の捜査を担当するうち、暴力団と警察組織を巻き込んだ報復合戦に巻き込まれていく……という展開だった。

 続編となる「LEVEL2」は、原作では描かれていない完全オリジナルストーリーで、前作から3年後が舞台。広島の裏社会を治めていた大上亡き後、その遺志を受け継いだ日岡は暴力組織を取り仕切っていた。しかし、出所してきたたった一人の“悪魔”によって事態は急転していく……というストーリー。

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