小池徹平:「緊急取調室」にゲスト出演 天海祐希と“対決”「本当に気持ちが良かった」 IT企業経営者役

ドラマ「緊急取調室」で村松彰を演じる小池徹平さん=テレビ朝日提供
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ドラマ「緊急取調室」で村松彰を演じる小池徹平さん=テレビ朝日提供

 俳優の小池徹平さんが、天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)シーズン4の第5話(8月19日放送)にゲスト出演することが8月12日、分かった。IT企業の経営者・村松彰を演じる小池さんは、撮影を終え「舞台でお芝居をしているような感覚に近い感じがありました」と明かし、天海さんとの“対決”について、「本当に気持ちが良かったです」と振り返った。

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 第5話では、都内で一人暮らしをする老人(夏樹陽子さん)が死亡し、“被疑者”として自宅にあった見守りカメラ搭載のAIロボット「ハイリー」が浮上。主人公の真壁(天海さん)らは、ハイリーの取り調べに着手するが、やがて真壁は老人の息子・村松彰に疑いの目を向け始める。ハイリーの開発者でもある彰は取調室に呼ばれ、真壁たちとの対決を迎える……という展開。
 
 小池さんは、「人気シリーズに出演できて、本当にうれしく思います。彰の第一印象は“かわいそうな人”。放送前の今は詳しく言えませんが、過去の家庭環境やトラウマがあるせいか、思い込みが強い部分もある人物だと思いました。そんな役柄も相まって、台本を読んでゾクゾクしました」とコメント。

 「とにかく楽しみたい気持ちと、身が引き締まる思いでいっぱいで、とても緊張して現場に行ったのですが、皆さんの優しい空気から安心感を得ました。本当に普通の雑談をさせてもらって、居心地がよかったです」と語っている。

 ドラマは、井上由美子さんのオリジナル作。警視庁捜査1課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描く。2014年にシーズン1が放送されて人気を博し、2017、2019年とシーズンを重ねるごとに話題を呼んでいる。

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