中村アン:今年も日曜劇場出演へ 10月期「日本沈没」で“副議長”役 再び“日劇”のキーパーソンに

10月スタートのドラマ「日本沈没-希望のひと-」に出演する中村アンさん(左) (C)TBS
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10月スタートのドラマ「日本沈没-希望のひと-」に出演する中村アンさん(左) (C)TBS

 モデルで女優の中村アンさんが、10月からTBS系の「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」に出演することが8月16日、分かった。同枠で放送された「グランメゾン東京」(2019年)、「危険なビーナス」(2020年)に出演した中村さんは、今作では“日本沈没”の危機に立ち向かう「日本未来推進会議」の副議長・相原美鈴を演じる。

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 ドラマは、1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」を大きくアレンジし、小栗旬さん演じる主人公・天海啓示らが、2023年の東京で“日本沈没”という危機に立ち向かう姿が描かれる。中村さんは、「グランメゾン東京」「危険なビーナス」と同様に、物語のキーパーソンを演じるという。

 中村さんは、「日本未来推進会議に外務省の代表として男性と肩を並べて参加し、自分の意志をしっかりと持つ上昇志向の強い女性、相原美鈴役を演じさせていただきました。日本沈没という、想像し難い困難に直面したとき、人々はどう乗り越え、生きていくのか。絶望の中に希望を見いだし、あきらめずに進む姿にとても勇気をもらえる作品です」とアピールした。

 高橋努さん、浜田学さん、河井青葉さん、六角慎司さん、山岸門人さん、竹井亮介さんが、高野ゆらこさんが、「日本未来推進会議」のメンバーを演じることも発表された。

 高橋さんは、国土交通省の代表で無口な安藤靖、浜田さんは、財務省代表で関西弁を話す嫌みなインテリ・織辺智、河井さんは、法務省代表で生真面目な北川亜希、六角さんは、文部科学省代表で変わり者の財津文明、山岸さんは、総務省代表でコミュニケーション能力の高い大友麟太郎、竹井さんは、防衛省代表で体育会系の仙谷治郎、高野さんは、農林水産省の代表で現実主義者・白瀬綾を演じる。

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