松坂桃李:「ONE PIECE」作者からの額縁入りサインに興奮 「めちゃくちゃテンション上がった!」

映画「孤狼の血 LEVEL2」の公開記念舞台あいさつに登場した松坂桃李さん
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映画「孤狼の血 LEVEL2」の公開記念舞台あいさつに登場した松坂桃李さん

 俳優の松坂桃李さんが、東京都内で行われた映画「孤狼の血 LEVEL2」(白石和彌監督、公開中)の公開記念舞台あいさつに登壇。松坂さんは、「最近一番がテンションが上がったこと」について聞かれると、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のマンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の作者の尾田栄一郎さんのサインをもらったことを挙げ、「今、玄関に飾っています」と明かした。

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 松坂さんは、「以前に共演した井浦新さんが、尾田さんと知り合いで。後日、『桃李くんに渡したいものがあってさ』って言われて、額縁に入った尾田栄一郎さんのサインを渡されました。僕の好きな(キャラクターの)ジンベエを描いてくださった色紙をプレゼントしてくれて、それはめちゃくちゃテンション上がりましたね!」と話した。

 この日は、鈴木亮平さん、西野七瀬さん、音尾琢真さん、中村梅雀さん、小栗基裕さん、白石監督も登壇した。

 「孤狼の血」は、柚月裕子さんの同名小説シリーズ(角川文庫/KADOKAWA)が原作。前作は、昭和63(1988)年、暴力団対策法成立直前の広島を舞台に、一流大学卒の新人刑事・日岡(松坂さん)が、暴力団との癒着がうわさされる刑事・大上(役所広司さん)と共に、金融会社社員失踪事件の捜査を担当するうち、暴力団と警察組織を巻き込んだ報復合戦に巻き込まれていく……という展開だった。

 続編となる「LEVEL2」は、原作では描かれていない完全オリジナルストーリーで、前作から3年後が舞台。広島の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ日岡は暴力組織を取り仕切っていた。しかし、出所してきたたった一人の“悪魔”によって事態は急転していく……というストーリー。 

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