僕らが殺した、最愛のキミ:高橋文哉&鈴木仁が顔寄せ合う 思い詰めた表情も シーンカット公開

9月17日に配信スタートする「僕らが殺した、最愛のキミ」のワンシーン (C)テレビ朝日
1 / 8
9月17日に配信スタートする「僕らが殺した、最愛のキミ」のワンシーン (C)テレビ朝日

 俳優の高橋文哉さんと鈴木仁さんがダブル主演を務める、動画配信サービス「TELASA(テラサ)」のドラマ僕らが殺した、最愛のキミ」(9月17日配信スタート)の新場面写真が8月25日、公開された。高橋さん演じる明るく陽気で人懐っこい性格の小林零(れい)が、鈴木さん演じるいつも冷静で頭が切れる尾崎元(はじめ)に顔を寄せて話しかける姿や、零と元が思い詰めた表情をしたところなどが映し出されている。

ウナギノボリ

 ドラマは、それぞれ人には言えない秘密を持つ小学生時代のクラスメート7人が、同窓会のさなか、何者かによってビル内に閉じ込められ、極限状態のなかで殺し合い、愛憎劇を繰り広げる密室ラブサスペンス。クラスメート役で井桁弘恵さん、大原優乃さん、若林時英さん、古川毅さん、宮世琉弥さんも出演する。

 シンガー・ソングライターの神山羊さんが主題歌を担当することも発表された。主題歌は、神山さんがドラマのために書き下ろした新曲「仮面」。神山さんは「人間は皆、いろんな色や形をした仮面をつけて生きているように感じていて、仮面の下に隠した剥き出しの自分が持つ、誰にも打ち明けられない『秘密』をテーマに曲を作りました。ぜひドラマと一緒に、音楽も楽しんでいただけたらうれしいです」と語っている。

 鈴木さんは、仮面について「皆が疑い合い、でも信じようとする表の顔。どう自分と相手と向き合っていくのか。『仮面』という言葉に、そして曲に、詰まってます」とコメント。また高橋さんは、「歌詞の中にある『仮面の奥』という言葉がドラマの中でどのように見えて来るのか、そして誰に当てはまってくるのか、そんなところも楽しんでいただきたいです」と語り、「もう一つ、歌詞にある『秘密』という言葉も大切になってきます。誰にでもある秘密、誰にも言いたくない秘密……。これが物語のカギになっていきますので、この楽曲は、まさに作品のテーマを歌った楽曲と言えると思います!!」とコメントしている。

 ドラマは全6話で、第1、2話が9月17日午後8時に配信スタート。第1話は無料配信される。

写真を見る全 8 枚

テレビ 最新記事