おかえりモネ:悲痛な回で登場なし… SNSでは“俺たちの菅波”待望論「みんなを救って!」「サメ見てないで帰ってこい」

連続テレビ小説「おかえりモネ」の一場面 (C)NHK
1 / 1
連続テレビ小説「おかえりモネ」の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第75回が8月27日に放送された。同回では、“俺たちの菅波”と親しまれている医師・菅波(坂口健太郎さん)の出番がなく、SNSでは菅波の登場を待望する声が上がった。

あなたにオススメ

 第75回では、百音(清原さん)と未知(蒔田彩珠さん)は、亜哉子(鈴木京香さん)から「亮(永瀬廉さん)が船に戻っていない」と連絡を受ける。未知の電話には出なかった亮だが、百音が電話をかけると今度はつながり、「もう全部やめたい」と本音をこぼす。横で聞いていた未知は、やるせなさからか「何でお姉ちゃんなの…」と怒りの矛先が百音に向かい、服を投げつける……という展開だった。

 悲痛な展開が続いた同回で、菅波が一度も登場しなかったことに対して、SNSでは「どこで何してる?」「サメ見てないで帰ってこい」「みんなを救って!」「菅波が出ないと俺たちの心がすさむんだよ…」「なんとかするのだ! 俺たちの菅波よ!!」「きっとサメ展のことを考えてニヤニヤしてるに違いない…」「俺たちの菅波がなんとかしてくれるはず」といった声が上がった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

テレビ 最新記事