鈴木伸之:単独初主演連ドラ「お茶にごす。」が地上波放送へ 原作は「今日俺」作者 “最強不良”が茶道部に 

10月7日スタートの連続ドラマ「お茶にごす。」のメインビジュアル (C)西森博之/小学館 (C)「お茶にごす。」製作委員会
1 / 7
10月7日スタートの連続ドラマ「お茶にごす。」のメインビジュアル (C)西森博之/小学館 (C)「お茶にごす。」製作委員会

 「劇団EXILE」の鈴木伸之さんが連続ドラマ単独初主演を務めた「お茶にごす。」が、テレビ東京の「木ドラ24」(木曜深夜0時半)枠で10月7日から放送されることが分かった。放送に先駆けて、「Amazon Prime Video」で全12話が配信されており、鈴木さんは「改めて地上波で放送されることで、さらに多くの方々にお届けできることうれしく思います!」とコメントを寄せている。

ウナギノボリ

 本作は、鈴木さんもドラマ版に出演した「今日から俺は!!」などの西森博之さんの同名マンガが原作で、中学最強の不良と恐れられた“悪魔(デビル)まークン”こと船橋雅矢(鈴木さん)が、高校入学を機に「暴力の連鎖を抜け出し平穏な日々を過ごしたい」と茶道部に入門する物語。

 鈴木さんは「その見た目から人から勘違いされやすい主人公まークンが、学校の日常生活やちょっとした事件を通して、周りの仲間に支えられながら、人間として大きく成長する物語になっています。そして見た後にほっこりできるような、そんなドラマになっていると思いますので、ぜひご覧になっていただきたいです」と呼びかけている。

 ドラマには船橋の友達・山田航役で瀬戸利樹さん、船橋の同級生で茶道部のメンバー・浅川夏帆役で萩原みのりさん、茶道部の部長・姉崎奈緒美役で久間田琳加さんらも出演。オープニングテーマを4人組レゲエグループ「湘南乃風」、エンディングテーマをガールズユニット「iScream」が担当する。

 瀬戸さんは「個性あふれるキャラクターたちの会話やアクション。絶対に楽しんでご覧いただける要素が満載です。深夜に笑って心が温まる作品になっていると思います」と自信。萩原さんは「本当に毎日が青春で、めちゃくちゃ楽しい撮影期間でした。かなりクセの強い演出が多くて、初めての撮影方法をたく経験させていただきました」と振り返りつつ、「深夜にクスッと笑っていただけるとうれしいです」と話している。

 久間田さんは、役柄について「茶道部の部長だったので、何度も茶道教室に通い、より綺麗なお手前ができるよう練習しました」と明かし、「個性豊かな茶道部のメンバーとの撮影は、夏の思い出で、もう一度青春を味わうことができました。心に残る言葉がたくさん詰まっているので、茶道のシーンと合わせて、ぜひ注目してみていただきたいです!」とアピールしている。

写真を見る全 7 枚

テレビ 最新記事