深津さくら:稲川淳二も認める気鋭の怪談師に密着 小・中の9年間は不登校 今夜の「セブンルール」

9月7日放送の「7RULES」に出演する深津さくらさん=カンテレ提供
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9月7日放送の「7RULES」に出演する深津さくらさん=カンテレ提供

 “今、最も見たい女性”を七つのルールからひもとくドキュメントバラエティー番組「7RULES(セブンルール)」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後11時)。9月7日の放送回は、“怪談と結婚した女”と話題の怪談師・深津さくらさんに密着する。

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 深津さんはデビュー3年で、“怪談界の巨匠”稲川淳二さんから「新しい時代がきてる」と認められている気鋭の逸材。3年前、総視聴数が1500万回を超えた怪談配信イベントで、一般参加ながら3位に入賞し、頭角を現した。

 そんな深津さんは「私は全く霊感というものがない」と語る。そのため、出会った人に「何か不思議な体験されたことありますか?」と聞き込み、「怪奇な話」を収集。その話を“代弁”という形で静かに語りかける彼女の怪談は、ただ怖いだけではなく、「他とは一味違う」と評判だ。

 茨城県で生まれ育った深津さんは、学生時代に楽しい思い出はほとんどなかったという。小中学校の9年間は不登校で、高校は通信制の学校に通ったため、約12年間同年代と過ごすことがなかったと語る。

 9年間不登校を経験した彼女がなぜ人前で語る仕事を選んだのか。「怪談はその人の感情に触れる物語」と語り、怖いだけでなく不思議な体験を共有する深津さんの七つのルールに迫る。

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