Sonny Boy:最終回直前! 第1~11話振り返り上映会 竹達彩奈、遊佐浩二、古川慎のコメントも

「Sonny Boy」のビジュアル(C)Sonny Boy committee
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「Sonny Boy」のビジュアル(C)Sonny Boy committee

 マンガ家の江口寿史さんがキャラクター原案を担当したことも話題のテレビアニメ「Sonny Boy(サニーボーイ)」の第1~11話のオンライン上映会「最終回直前!振り返り上映会」が、9月30日午後7時からニコニコ生放送で配信されることが分かった。長良役の市川蒼さん、朝風役の小林千晃さんによる配信番組「市川蒼・小林千晃のこれでもテンションあがってます!」で「Sonny Boy」特別番組が9月11日午後9時からニコニコ生放送で配信され、村山役の沢城千春さん、夏目真悟監督が登場することも発表された。

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 第8、9話に登場したこだま役の竹達彩奈さん、戦争役の遊佐浩二さん、ソウ、セイジ役の古川慎さんのコメントも公開された。竹達さんは「やまびこの過去にまつわるストーリーの中で、こだまはキーとなるキャラクターです。不思議な力を持つ少女でしたが、私はあくまでも『普通の女の子』のように演じさせていただいています。痛々しい姿もありますが、それを悲観せず真っすぐ物事を見られるような強さを持っていました。どうぞ、本編をご覧ください!」とコメント。

 遊佐さんは「ゲストでしたので、そもそもの世界観が分からず戸惑いました。まるで異世界に放り込まれた気分です。あ、そういう作品でしたね。役としては、現在の存在ではなく過去の話の中に出てくるのですが少なからず影響を与える存在として、強めのキャラクター付けとなっているかもしれません。その存在がどういう意味を持つのか、ご覧になって見届けていただければと思います」と話している。

 古川さんは「『自分であり他人』という感覚でお芝居をさせていただきました。不思議な世界で儀式めいた勝負をしている彼らにとって、こうして演じさせていただくことによって時間を進められたことは大変印象深いです。何を言っているか分からない?  それはぜひ、本編を見ていただければ!」とコメントを寄せている。

 「Sonny Boy」は突如、異次元を漂流し始めた学校に取り残され、超能力に目覚めた36人の少年少女たちのサバイバル生活を描く。「ワンパンマン」などの夏目さんが監督、脚本を担当。マッドハウスが制作する。TOKYO MX、BS 朝日、KBS 京都、サンテレビ、青森放送、九州朝日放送ほかで放送中。

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