Sonny Boy:夏目真悟監督「この作品を表すならば“反抗”」 スタッフ座談会に江口寿史も

「Sonny Boy」の一場面(C)Sonny Boy committee
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「Sonny Boy」の一場面(C)Sonny Boy committee

 「スペース☆ダンディ」「ワンパンマン」などで知られる夏目真悟監督が手がけたテレビアニメ「Sonny Boy(サニーボーイ)」のスタッフによるトークイベント「今こそ語りたい!サニボ“漂流”座談会」が10月17日、新宿ロフトプラスワン(東京都新宿区)で開催された。キャラクター原案には江口寿史さんがサプライズで登場し、「最近のアニメはあまり見ないが、自由ですごいところまできているとびっくりした」「脚本を読んでもよく分からなかったが、長良と希は想像通りだった。特に長良はすぐに描けた。瑞穂は本編を見てよい方向で予想と違って男前な人だった」と語った。

 夏目監督は「今回すごく自由な場を与えていただき、ありがたい。自分の中でこの作品を表すならば“反抗”。また、周りからさまざまなアドバイスをいただいたが、好きなようにやらせていただいた。万人受けする作品ではないが、少しでも好きだと言ってくれる人がいることが救いです」と話した。

 第3話の作画監督を担当した刈谷暢秀さんは「カットごとの固有性を大切に、ほかのカットと似ないように意識した」「キャラクターたちの後ろにいるモブキャラクターがクワで畑を耕している姿はちょっとこだわった」と明かした。

 第8話を担当した斎藤圭一郎さんは「夏目さんには自由度高くやらせてもらった」「第8話に出てくる戦争やこだまのキャラクターは自分が担当したので、SNSでファンアートを上げてくださっているのを見てうれしかった」とコメント。作画監督の原科大樹さんは、夏目監督の印象を「『Sonny Boy』そのもののような人で優しさと狂気を持っている」と話した。

 アクション作画監督の小田剛生さんは「こんな作品の企画が通るなんてもうないな、なんとしてもやるつもりで、『ぜひやりたい』とお願いした」「第2話のエフェクトを担当していたが、その作業に支障をきたすほどこだわった」と思いを明かした。作画監督の長坂慶太さんは「最初、そしゃくはできなかったが、少年少女が漂流するというシチュエーションが好きだった」と語った。

 「Sonny Boy」は突如、異次元を漂流し始めた学校に取り残され、超能力に目覚めた36人の少年少女たちのサバイバル生活が描かれた。7~10月に放送された。イベントの模様は10月31日までアーカイブ配信される。11月22日にはユーロライブ(東京都渋谷区)で「みんなで選ぶ!セレクション&生コメンタリー上映会」が開催され、長良役の市川蒼さんと夏目監督が登壇する。ブルーレイディスクボックスが12月8日に発売される。

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