ナイト・ドクター:波瑠がクランクアップ 田中圭は「岸をイジりすぎちゃったかな」

連続ドラマ「ナイト・ドクター」をクランクアップした波瑠さん(左)と田中圭さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ナイト・ドクター」をクランクアップした波瑠さん(左)と田中圭さん(C)フジテレビ

 女優の波瑠さんと、俳優の田中圭さんがこのほど、9月13日に最終回を迎えるフジテレビ系“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」のクランクアップを迎えた。波瑠さんと田中さんが撮影を終えたのは、手術室でのシーン。難しい所作やセリフもあり、緊迫感のあるシーンが最後の撮影となった。最後のカットのOKが出ると、スタッフから2人に盛大な拍手と花束が贈られた。

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 主演として作品を引っ張ってきた波瑠さんは「こんなにしっかりと医療ドラマに入ったのは初めてで、こんなに大変なのかとすごく身に染みました。でもそれを常に先頭に立って引っ張っていらっしゃった(プロデューサーの)野田(悠介)さんがいて、監督がいて、それについていく情熱のあるスタッフの皆さんがいて成り立った作品だと思います。周りの皆さんのおかげで、私も朝倉美月を最後まで演じ切れました。また、何かの作品でお会いできますように頑張っていきます。ありがとうございました!」と感謝を伝えた。

 田中さんは「医療ドラマならではの過酷さと、青春群像劇の楽しさが半分半分で、すごく楽しませていただきました。途中から楽しくなりすぎちゃって、岸(優太さん)をイジりすぎちゃったかなって(笑い)。本番前にイジると、それが芝居に影響しちゃうかもしれないので、実はすごくドキドキしてました(笑い)」とちゃめっ気たっぷりに撮影を振り返りつつ、最後に「無事にここまで完走できて、皆さんと一緒に過ごせて楽しかったです! ありがとうございました!」と締めくくった。

 ドラマは、“昼夜完全交代制”を導入した「あさひ海浜病院」を舞台に、夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」の5人の医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合う姿を描く。

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