永野芽郁：「ハコヅメ」撮了で涙　視聴者に「救われた夏になった」

　9月15日に最終回を迎える連続ドラマ「ハコヅメ～たたかう！交番女子～」（日本テレビ系、水曜午後10時）で、ひよっ子新米警察官の川合麻依を演じた女優の永野芽郁さんがこのほどクランクアップを迎えた。スタッフから「オールアップです！」と声を掛けられた永野さんは、ガッツポーズで喜んだ。その後、監督から花束を渡されると、「お疲れさまでした。泣きそう……」と涙を浮かべた。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　スタッフから、「頑張って！」の声が飛ぶと、永野さんは「頑張れない……（笑い）」と回答。続けて「最後まで応援してくれる人たちがたくさんいて、すごく力をもらいました。私にとってもすごく楽しい夏にしたいという気持ちで撮影に入ったんですけど、楽しくて面白い作品を見てもらうためには本当にいろんな大変なことがあるんだなと感じました」と話し、「最終的に見てくださった方に楽しんでいただけて、救われた夏になったなと思います」とコメント。

　さらに「また皆さんと楽しい作品が作れる一人になれたらいいなと思います。本当にお世話になりました。ありがとうございました！」とあいさつした。

　ドラマは、戸田恵梨香さんと、永野さんのダブル主演。マンガ誌「モーニング」（講談社）で連載中の、元警察官の経歴を持つ泰三子さんのマンガ「ハコヅメ～交番女子の逆襲～」が原作で、刑事課の元エース・藤（戸田さん）と、川合（永野さん）の交番勤務コンビが事件、雑務、恋に奮闘する姿を描く。最終回は9月15日午後10時から、10分拡大版で放送。