おかえりモネ:「鈴木のばっぱキター!」 「あまちゃん」「あな番」の大方斐紗子登場

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第89回に登場した大方斐紗子さん (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第89回に登場した大方斐紗子さん (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第89回が9月16日に放送され、ベテラン女優の大方斐紗子さんが登場した。

あなたにオススメ

 大方さんは朝ドラファンにとっては、「あまちゃん」(2013年)の鈴木のばっぱ役、「ひよっこ」(2017年)の澄子(松本穂香さん)の祖母役などで知られ、映画化も決まっている2019年のドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)でも視聴者に強い印象を残した。

 第89回では、台風12号は、大きな被害をもたらすことなく、雨のピークは収まりかけていた。そこへ長野に住む高齢女性(大方さん)から電話が入る。「うちの裏山の小川が、川になったら危ない。ふもとの番場川が暴れる」との内容だった。同じころ、ウェザーエキスパーツにいた朝岡(西島秀俊さん)も、長野の河川の異変に気付き始めていた……。

 大方さんの出演にSNSでも「大方斐紗子さん!!」「鈴木のばっぱ!」「鈴木のばっぱじゃぁないですか!」「鈴木のばっぱキター!」「鈴木のばっぱ、長野に登場」といった声が上がった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

テレビ 最新記事