M-1グランプリ 2025
決勝戦 FIRST ROUND 前半戦 1~5組目
12月21日(日)放送分
「もしも戦国武将がスマホを持っていたら?」という設定と、全編スマホ画面のみという演出で好評を博し、第58回ギャラクシー賞フロンティア賞、第47回放送文化基金賞を受賞したNHKの異色時代劇「光秀のスマホ」シリーズの第2弾「土方のスマホ」が、9月27日から放送される。
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主人公は、新選組副長の土方歳三。“鬼の副長”とも呼ばれ、強くてイケメンイメージの強い土方ですが、今回は地方から出てきた若干オラついたお兄ちゃん。“土方史上最も親しみやすい土方”が、武士として、SNSでバズることに憧れて上京し、地元仲間の近藤勇とともに新選組を結成。池田屋事件で見事バズり幕臣に取り立てられるも、大政奉還によってその身分とフォロワーを失いながら新政府軍との戦いに身を投じていくまでを描く。
シリーズの特徴である、全編通じて“スマホ画面(+背景)のみ”という演出は今回も健在。土方が近藤勇や沖田総司らとやり取りするメッセージや新作スタンプ、幕末のネットニュース、「新選組」エゴサ結果などがスマホ画面上に次々と映し出される。「一時停止が追いつかない」と言われた前回同様、スマホ画面の端々にまで詰め込まれた歴史小ネタも健在。土方のスマホの一部始終の“覗き見”を楽しめる。
また今回は、前回にはなかったアプリも登場。新選組最大の見せ場である池田屋事件では、土方が現場の様子をライブ配信する。スマホ×殺陣という、これまで見たことのない映像が完成した。
今回もドラマの放送に先駆け、主人公・土方の一人称ツイッターアカウント「スマホを持っている土方歳三」を開設。番組の舞台裏だけでなく、新選組隊士や志士たちのSNS上のやり取りや幕末のネットニュースなどをアップしたり、歴史番組のオンエアを実況したり、時事ネタに土方目線で突っ込みを入れたりするという。
NHK総合で9月27~29日、10月11~13日午後11時半に放送される。
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2025年12月22日 17:00時点
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