山崎育三郎:「下町ロケット」以来の日曜劇場出演 「DCU」で阿部寛と再共演 趣里、市川実日子も

2022年1月スタートの連続ドラマ「DCU」に出演する(左から)春風亭昇太さん、趣里さん、山崎育三郎さん、高橋光臣さん、市川実日子さん (C)TBS
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2022年1月スタートの連続ドラマ「DCU」に出演する(左から)春風亭昇太さん、趣里さん、山崎育三郎さん、高橋光臣さん、市川実日子さん (C)TBS

 俳優の山崎育三郎さんが、2022年1月期にTBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で放送される連続ドラマ「DCU」に出演することが9月26日、分かった。山崎さんが同枠のドラマに出演するのは、阿部寛さん主演の「下町ロケット」(2015年)以来で、今作の主演を務める阿部さんと再びタッグを組む。

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 ドラマは、海外の大手制作会社であるケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作品で、水中で起こった事件や事故の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を描くミステリー。阿部さんは、主人公のDCUの隊長・新名正義(にいな・まさよし)を演じる。

 山崎さんは、警視庁公安1課の刑事・清水健治を演じる。清水は出世頭で、DCUのメンバーと捜査会議で頻繁に顔を合わせる。警察とDCUが同等の立場に立つことを認めようとしないが、新名のことはそれなりに認めているという役どころだ。

 趣里さん、高橋光臣さん、春風亭昇太さん、市川実日子さんが出演することも発表された。趣里さんはDCUのサイバー班職員・神田瑠璃、高橋さんはDCUの副隊長・西野斗真、昇太さんは海上保安庁次長・早川守、市川さんはDCUの科学捜査班班長・黒江真子をそれぞれ演じる。

 山崎さんは、「人生の大きな分岐点となった作品『下町ロケット』。あれから6年がたち、再び阿部寛さん主演の日曜劇場に出演させていただくことを心からうれしく思います。今回は、DCUという水中の捜査に特化した組織が舞台となっていますが、私が演じる清水健治は警視庁公安1課の刑事です。常に阿部さん演じる新名を追いかけ回し、DCUとは別の角度から事件解決に挑みます」とコメント。

 「海上保安庁の全面協力、海外プロダクションと共同で制作する新しいドラマに今からワクワクしています。阿部さん率いるチーム『DCU』が一丸となって、この作品に全力で挑みたいと思います」と意気込みを明かした。

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