斎藤さらら:「絶対的ヒロイン感を持っている」 話題の女優 主演作が熱海でクランクイン

映画「花火の温度(仮)」主演の斎藤さららさん
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映画「花火の温度(仮)」主演の斎藤さららさん

 女優の斎藤さららさんが主演を務める映画「花火の温度(仮)」(オカモトナオキ監督)が、静岡県熱海市内で9月25日にクランクインした。斎藤さんは、グリーン住宅ポイント制度(一般社団法人住宅リフォーム推進協議会)の広告動画に起用され、話題の20歳。「熱海での仕事は初めて。海のイメージが強かったが、撮影場所の喫茶店などとてもよい雰囲気があり、これまでと違う熱海の魅力を感じた」と話している。

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 斎藤さんは2001年9月6日生まれ、東京都出身の20歳。人気ゲーム「ビビッドアーミー」のCMなどに出演。今年1月29日発売の雑誌「月刊エンタメ」(徳間書店)3・4月合併号ではグラビアに挑戦し、初水着を披露した。

 映画は、熱海の宿を中心に花火大会のある一日を描いたドラマ。主人公の桑田湊を演じる斎藤さんは、「作品は、何気ない日常の中で人生が変わるきっかけとなる一日を描いている。主人公の湊の姿を見て、前向きに、そして挑戦する気持ちになれるような作品になれば」と語っている。

 脚本も手掛けたオカモト監督は、映画について「心に傷がある少女が一歩を踏み出す一日の心情の変化を描いた。今回、オール熱海ロケで熱海の街に寄り添える作品にしたかった」といい、主演の斎藤さんについては、「吸収力も早く、演じている彼女にフォーカスしたくなる魅力があり、絶対的ヒロイン感を持っている」と手応えを明かした。

 映画は2022年春ごろの公開を予定している。

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