山里ゼミナール:#4「コメント力」 興味がない話題にコメントを求められたら? 山里亮太がレクチャー

Paraviオリジナルコンテンツ「山里ゼミナール ~テレビに出たい女たち~」#4のワンシーン(C)TBS
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Paraviオリジナルコンテンツ「山里ゼミナール ~テレビに出たい女たち~」#4のワンシーン(C)TBS

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんが“塾長”となってバラエティーのルールを教える「山里ゼミナール ~テレビに出たい女たち~」(Paravi)の#4「コメント力」の配信が、9月30日に始まった。

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 番組は、バラエティーに引っ張りだこの“みちょぱ”こと池田美優さんを超える女性タレントを世に送り出すべく、さまざまな芸能事務所の女性をオーディションし、実践指導するスター育成バラエティー。“生徒指導”として「さらば青春の光」の森田哲矢さんも出演する。

 100人を超える候補者の中から選抜された、姉ギャル系雑誌「nuts」モデルのMIMIさん、8467(やしろ・なな)さん、「CYBERJAPAN DANCERS」“ギャル双子”のENAさんとMIKUさん、“年齢不詳のギャルアーティスト”のALISAさんの5人が、#4では、山里さんが「今日の授業だけでよかったかもしれない」と語るほど重要な「コメント力」を学んでいく。

 今回は、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」のたかしさんがスペシャルゲストとして登場。たかしさんがMCを務める、架空のワイドショー番組「たかしのトレンディワイドショー」を舞台に、ニュースに対しての5人のコメント力をチェック。山里さんが採点を行う。


 MV撮影のため、過去2回とも授業に参加できなかったENAさんとMIKUさんがコメント。「ワンピース単行本100巻突破」のニュースに、二人とも「(あまり)興味がないです」と正直にコメント。

 そんな二人に対し、山里さんは「素直に言った方がいいとは言ったけど……」としつつも、「(話題に)興味がないと思うのはいいんだけど、この質問をした人に対しても興味が全くない。この話題に対して興味がないではなく、この場でこの話をすることにも興味がない人に見えた」と指摘。

 さらに、「質問に対して、“否定意見を出す”のと、“拒絶する”のは違う」とレクチャーすると、たかしさんが思わず「勉強になります!」と話すのだった。

 その後、MIMIさんが「東京オリンピック2020 日本は最多記録58個のメダルを獲得」、ALISAさんが「HIKAKINチャンネル登録者数1000万人突破」のニュースにコメントしていく。ある塾生は、“秒速のつかみ”を披露したことで、普段は辛口の山里さんから「感動すら覚えました」と高評価を受ける。

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