アバランチ:主題歌を「UVERworld」が担当 綾野剛と4年ぶりタッグ

ロックバンド「UVERworld」
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ロックバンド「UVERworld」

 俳優の綾野剛さん主演で10月18日にスタートする連続ドラマ「アバランチ」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の主題歌を、ロックバンド「UVERworld(ウーバーワールド)」が担当することが7日、分かった。同バンドが綾野さん主演作の主題歌を手がけるのは、2017年公開の映画「新宿スワン2」(園子温監督)以来、約4年ぶり。

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 主題歌は書き下ろしの新曲で、音源とタイトルはドラマ初回放送で解禁される。ボーカルのTAKUYA∞さんは「台本が上がってくる前から、綾野剛さんと藤井(道人)監督の頭の中にある構想を聞かせてもらいながらイメージを膨らませていました。制作開始後、綾野剛さんとは互いに作品の過程を送り合いながら曲作りを行い、本当の信頼関係が築かれていないとできない楽曲が生まれました」とコメント。

 綾野さんも「初めてデモを聴かせていただいた時、TAKUYA∞さんの第一声で『わー、これヤバい』と揺さぶられ気付いたら涙が溢れていました。希望に満ちてるのに、刹那(せつな)がある。どこか憂いがあるのに、君たちは独りじゃないと寄り添ってくれる。そんな新境地とも言えるUVERworldの楽曲に出会えたことに感謝しかありません」と語っている。

 ドラマは、令和の日本を舞台に、謎に包まれた集団「アバランチ」の過激で痛快な活躍を描くピカレスク・ロマン。綾野さんをはじめ、木村佳乃さん、福士蒼汰さん、千葉雄大さん、高橋メアリージュンさん、田中要次さんがアバランチのメンバーを演じる。映画「新聞記者」などを手掛けた藤井監督がチーフ演出として参加する。

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