青天を衝け:「改正掛」玉乃世履役・高木渉 2度目の大河でさすがの“存在感”

大河ドラマ「青天を衝け」で玉乃世履を演じる高木渉さん (C)NHK
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大河ドラマ「青天を衝け」で玉乃世履を演じる高木渉さん (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第29回「栄一、改正する」が10月3日に放送され、玉乃世履(よふみ)役で声優の高木渉さんが初登場した。高木さんが大河ドラマに出演するのは、2016年の「真田丸」以来、5年ぶり2度目。「聞いたことある声だな思ったら高木渉さん」「『青天を衝け』に高木渉の声にそっくりな人がいるなと思ったら高木渉だった」「声聞くだけで『あっ、高木渉さん』ってすぐ分かるね」といった声が視聴者から上がるなど、早くも、さすがの“存在感”を示している。

 第29回では、明治政府に出仕した栄一(吉沢さん)は、各省の垣根を越えた特命チーム“改正掛(かいせいがかり)”を立ち上げ、杉浦譲(志尊淳さん)や前島密(三浦誠己さん)を静岡から呼び寄せると、租税の改正、貨幣や郵便制度の確立など、新たな国づくりのためまい進する……という展開だった。

 高木さん演じる玉乃世履は、岩国藩出身で、「改正掛」の一員となるが、旧幕臣で年下の栄一がそのトップであることが気にくわず、反発する。やがて無理難題をまとめていく栄一の能力と努力を認めて和解。富岡製糸場の主任となり、栄一や尾高惇忠(田辺誠一さん)と共に働く……という役どころだ。

 思えば5年前の「真田丸」は、高木さんにとって俳優として初めて出演するドラマだったが、主人公・真田信繁(堺雅人さん)の姉・松(木村佳乃さん)の夫・小山田茂誠として、その人懐っこい笑顔で瞬く間に人気者に。その後も同局の連続テレビ小説(朝ドラ)やTBS系「日曜劇場」といった人気ドラマ枠の作品に起用されるなど、“顔出し”の演技を目にする機会は増えていったが、人間味あふれる高木さんの芝居と、(それぞれ時代は違えど)歴史ロマンを感じさせる大河ドラマとの相性は抜群のようにも思える。

 再び「大河俳優」として輝き放つ高木さんには引き続き、注目だ。

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