おかえりモネ:サンドウィッチマン本編出演へ 次週予告に登場 宮城出身、普段は土曜“振り返り”ナビゲート

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の土曜“振り返り”をナビゲートする「サンドウィッチマン」=NHK提供
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の土曜“振り返り”をナビゲートする「サンドウィッチマン」=NHK提供

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第22週「嵐の気仙沼」(10月11~15日)の予告編が公開され、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさんと富澤たけしさんが登場。本編への出演が明らかにされた。

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 サンドウィッチマンはドラマの舞台となる宮城県出身。「おかえりモネ」では毎週土曜放送の振り返り回でナビゲートを担当し、視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守ってきた。予告では「景気づけにはいいんでねえが?」とのせりふもあった。

 第22週では、亮(永瀬廉さん)は、中古だが自分の船を持とうとしていた。耕治(内野聖陽さん)が購入の資金面で相談に乗るが、父・新次(浅野忠信さん)とは話せずにいる亮を、百音(清原さん)や未知(蒔田彩珠さん)は心配していた。年が明け、亮が漁に出ていた日、三陸沖が大しけになることに気付いた百音は、滋郎(菅原大吉さん)ら地元の漁師たちに沖に出ている船を急ぎ戻すよう進言する。

 そして多くの船が港に戻る中、亮の乗る船が悪天候で動けなくなっていた……というストーリー。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県・登米(とめ)の自然に囲まれながら気象予報士の資格を取り上京。就職した民間気象会社で得た経験を生かし、故郷に貢献していく物語。

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