CUBE 一度入ったら、最後:謎の立方体を模した「CUBEエレベーター」 なんばパークスにお目見え

なんばパークスにお目見えした「CUBEエレベーター」(C)2021「CUBE」製作委員会
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なんばパークスにお目見えした「CUBEエレベーター」(C)2021「CUBE」製作委員会

 俳優の菅田将暉さん主演の映画「CUBE 一度入ったら、最後」(清水康彦監督)が10月22日に公開されることを記念し、登場人物たちが閉じ込められる謎の立方体「CUBE」を模した「CUBEエレベーター」が、なんばパークス(大阪市浪速区)にお目見えした。

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 エレベーターは、前後左右すべてに大小さまざまな正方形が並んだCUBE仕様。劇中ではさまざまな死のトラップが仕掛けられ、暗号を解かなければ脱出できないという設定になっており、なんばパークスシネマへの道中、登場人物たちの気分が味わえる。11月12日まで。

 「CUBE 一度入ったら、最後」は、1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督による密室サスペンス映画「CUBE」のリメーク作。突然閉じ込められた男女6人には何の接点もつながりもなかった。理由も分からないまま脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤスライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。はたして彼らは無事に脱出することができるのか……というストーリー。

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