注目ドラマ紹介:「最愛」 吉高由里子が殺人事件の重要参考人に 「リバース」制作陣のオリジナルラブサスペンス

女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「最愛」の第1話のワンシーン(C)TBS
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女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「最愛」の第1話のワンシーン(C)TBS

 女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「最愛」(TBS系、金曜午後10時)が10月15日に始まる。殺人事件の重要参考人となった実業家の真田梨央(吉高さん)、その初恋相手で事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平さん)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新さん)を中心にしたラブサスペンス。吉高さんは同枠ドラマ初主演。初回は15分拡大で放送。

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 新井順子プロデューサーが手がけ、脚本を奥寺佐渡子さんと清水友佳子さん、演出を塚原あゆ子さんが担当と、2017年4月期に同枠で放送された「リバース」の制作陣が再集結したオリジナル作品。

 2006年、梨央が青春時代を過ごしていた田舎町で失踪事件が発生。15年後、時代をリードする実業家となった梨央の前に事件の関係者が現れる。封印したはずの事件が再び動き出し、過去の失踪事件が現在の殺人事件へとつながっていく……というストーリー。

 第1話は……「真田ウェルネス」の社長・真田梨央(吉高さん)が、かつて心を通わせた宮崎大輝(松下さん)と15年ぶりに再会した時、大輝は刑事、梨央は殺人事件の重要参考人だった。

 15年前の2006年、岐阜県。梨央は、東京の大学の薬学部に進学を希望する高校3年生で、白山大学陸上部男子寮で忙しく働く父・朝宮達雄(光石研さん)に代わり、弟・優(柊木陽太さん)の面倒をよく見る寮の看板娘だった。梨央が恋心を抱いていたのが、陸上部のエース・大輝で、大輝もまた梨央に思いを寄せていた。ある夜、達雄が留守にしていた寮で事件が起きて……。
 大輝の上司で警視庁捜査1課係長の山尾敦を人気声優の津田健次郎さん、フリーランスのノンフィクションライター・橘しおりを田中みな実さん、「真田ウェルネス」の専務・後藤信介を及川光博さん、「真田ホールディングス」社長で梨央の母親・梓を薬師丸ひろ子さんが演じる。歌手の宇多田ヒカルさんが主題歌を担当する。

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