良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の清野菜名さんがヒロインを務め、俳優の坂口健太郎さんも出演する連続ドラマ「婚姻届に判を捺(お)しただけですが」(TBS系、火曜午後10時)が、10月19日からスタートする。清野さんは、独身生活を楽しむ27歳イマドキ女子の大加戸明葉(おおかど・あきは)を演じ、坂口さんは、ある理由から明葉に偽装結婚を申し込む30歳サラリーマン・百瀬柊(しゅう)を演じる。清野さんが同枠のドラマでヒロインを演じるのは初めて。初回は15分拡大で放送。
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ドラマは、マンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の有生青春さんの同名マンガが原作。結婚願望がなく仕事にやりがいを持つ明葉だが、ひょんなことから30分前に会ったばかりのイケメンサラリーマン、百瀬に偽装結婚を申し込まれる。断る明葉だったが、祖母が営んできた小料理店がつぶれる危機に。持病がある祖母をがっかりさせないようにと、明葉は百瀬から500万円の借金と引き換えに偽装結婚を受け入れる。一つ屋根の下で暮らすうちに、明葉は百瀬の優しさに触れ、ひかれていくが……というストーリー。
興味本位で明葉に近づく動物病院の看護師・牧原唯斗を高杉真宙さん、柊の兄嫁・百瀬美晴を倉科カナさん、柊が勤める広告代理店「秀伝堂」の受付嬢・麻宮祥子を深川麻衣さんが演じる。
第1話で、自由気ままな生活を楽しむ明葉はある日、ファミレスで他人のプロポーズ現場を目撃する。しかし、その女性は突然怒り出し、男に水を浴びせて行ってしまうのだった。そんな中、明葉は、飲み会の席で、ファミレスで振られていた百瀬柊(坂口さん)と偶然再会する。
昼間の女性とのことはなかったかのように、百瀬は、結婚観について明葉にグイグイ質問。そして、明葉に「僕と結婚してみませんか?」とプロポーズ。さらに、明葉が想像もしていないような“結婚”の形を語りだし……。百瀬のあり得ない提案に怒りが収まらない明葉の元に、祖母の大加戸初恵(木野花さん)が倒れたという連絡が入る。不安でいっぱいの明葉は、ひょんなことから百瀬と一緒に病院へと向かうことに……。
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