おかえりモネ:蒔田彩珠「私的にはもっといってやれと」 未知の感情爆発シーン「姉妹仲深まった」

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で未知役を務める蒔田彩珠さん
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で未知役を務める蒔田彩珠さん

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、ヒロイン・百音(清原果耶さん)の妹・未知を演じている蒔田彩珠さんが、10月19日放送の同局の朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)に生出演。蒔田さんは、第75回(8月27日放送)で、未知が感情を爆発させるシーンについて振り返った。

ウナギノボリ

 第75回では、百音と未知は、「亮(永瀬廉さん)が船に戻っていない」と連絡を受ける。未知の電話には出なかった亮だが、百音が電話をかけると今度はつながる。未知は、やるせなさからか、「何でお姉ちゃんなの……」と怒りの矛先が百音に向かい、服を投げつける……という展開だった。

 蒔田さんは、「八つ当たりでしかないのですが、ずっと徹夜でりょーちん(亮)を待っていて、本当につらいのに……」と回顧。「1年間、未知として生きてきたから、私的には『もっといってやれ』と思うんですけど」とも明かした。

 また「服を投げるシーンは、どうスムーズに気持ちをぶつけるかがすごく難しくて。悩んでいたら、果耶ちゃんが気づいてくれて。監督を呼んで、どこに洋服を置いたら一番投げやすいかを相談してくれたり。逆に姉妹の仲が深まったシーンでした」と振り返った。

テレビ 最新記事