水野真紀の魔法のレストラン:“味変コラボ”のカップヌードル、詳細明らかに トマトスープが担々麺、すき焼きは辛口に

「水野真紀の魔法のレストラン」放送20周年リモート会見に出席した(左から)長野博さん、水野真紀さん、菅広文さん、宇治原史規さん(C)MBS
1 / 1
「水野真紀の魔法のレストラン」放送20周年リモート会見に出席した(左から)長野博さん、水野真紀さん、菅広文さん、宇治原史規さん(C)MBS

 女優の水野真紀さんがこのほど、MCを務める料理バラエティー番組「水野真紀の魔法のレストラン」(MBS、水曜午後7時)放送20周年のリモート会見に出席。発売50周年の日清食品「カップヌードル」と共同開発したコラボ商品の詳細が明かされた。

ウナギノボリ

 コラボ商品は、「カップヌードル 魔法のレストランコラボ トマトスープ→担々麺」「カップヌードル 魔法のレストランコラボ 関西風すき焼きヌードル」の2種類。「トマトスープ→担々麺」は11月3~10日に阪急うめだ本店地下1階ツリーテラスで販売。価格は500円(税抜き、以下同)。「関西風すき焼きヌードル」は11月8日発売で、近畿地方のスーパーやコンビニなどで販売、価格は368円。

 「トマトスープ→担々麺」は、「神戸北野ホテル」総料理長の山口浩さん、「中国菜エスサワダ」澤田州平さん、「イル ルォーゴ ディ タケウチ」竹内啓二さんが監修。フレンチ・中国料理・イタリアンの要素を取り入れた。お湯を入れて1分待ち、洋風のトマトスープだけ飲む。残った麺に「ごろごろ肉味噌」「特製ラー油」「ふりかけ」 の“担々麺セット” を入れると、“味変”できることが特徴。

 「関西風すき焼きヌードル」は、「菊乃井」村田吉弘さん、「祇園さゝ木」佐々木浩さん、「柏屋」松尾英明さんの3人が協力。「特製牛オイル」を入れて食べ、半分ほどになったところで「唐辛子謎肉&麻辣(マーラー)パウダー」を入れると、すき焼き味が麻辣すき焼き味に変化する。

 カップヌードル50周年の歴史で、史上初のコラボ開発。日清によると、初のコラボ商品に踏み切った理由について「昨秋の番組収録の際に水野真紀さんにコラボ開発を呼び掛けられ、その熱意に押された」「それぞれが20周年・50周年ということで、縁を感じた」と説明している。

 一足先に商品を堪能した水野さんは「“味変”することで全く違った商品になっていく面白さを体感していただきたいです」とアピール。「V6」の長野博さんは「2商品ともカップルードルとしての新たな挑戦が感じられます」と語っていた。会見には「ロザン」の菅広文さん、宇治原史規さんも出席した。

 商品の詳細は、11月3日放送の「水野真紀の魔法のレストラン20周年記念2時間スペシャル 関西ど定番グルメNo.1 決定戦&マホレス×日清カップヌードルコラボ」でも紹介される。

テレビ 最新記事