おかえりモネ:最終週は“盛りだくさん” 懐かしいあの人と再会 最後の気仙沼ロケ、海辺の「素晴らしいシーン」も

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」最終週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」最終週の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、10月25日から最終週「あなたが思う未来へ」に入る。制作統括の吉永証チーフプロデューサーは、「最終週は、登場人物たちがどんな新たな一歩を踏み出していくのか、皆さんに見届けていただきたいです。懐かしいあの人との再会や、幼なじみ大集合など最終週にふさわしく内容盛りだくさんです」とアピールした。

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 「また、最後に行った気仙沼でのロケシーンがたくさんあります」と明かし、「特に浜辺のシーンは、『空の神様』のおかげか、非常にお天気が良くて、皆さんの朝を明るく照らすような素晴らしいシーンになっていると思います。残り1週間、ぜひお見逃しなく!」と視聴者に呼びかけた。

 最終週では、菅波(坂口健太郎さん)がついに気仙沼へやってきた。たまたまその場に居合わせた亮(永瀬廉さん)は、菅波にある問いを投げかける。そして、いよいよ百音(清原さん)は菅波を家族に引き合わせようとするが、耕治(内野聖陽さん)はなぜか出かけてしまっていた。そんな中、未知(蒔田彩珠さん)も亮と気持ちを確かめ合い、前へ進もうとしていたが、東京の大学に行くかどうか、心を決められずにいた。

 百音は、未知の思う通りに進んでほしいと願い、その背中を押そうとするが……。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県・登米(とめ)の自然に囲まれながら気象予報士の資格を取り上京。就職した民間気象会社で得た経験を生かし、故郷に貢献していく物語。

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