片寄涼太:“花形枠”の月9ドラマ初出演「親がとても喜んでくれました」 「ラジハ」で弁護士役にも初挑戦

連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第6話に出演するGENERATIONSの片寄涼太さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第6話に出演するGENERATIONSの片寄涼太さん(C)フジテレビ

 ダンス・ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さんが、俳優の窪田正孝さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」(月曜午後9時)に出演することが10月29日、分かった。片寄さんが同枠のドラマに出演するのは初めて。「自分の中ではずっと、“ドラマ=月9”というイメージです。花形の枠であり、フジテレビさんの歴史の中で欠かせない、由緒あるドラマ枠に出させていただけて大変光栄ですし、親に報告したらとても喜んでくれました」と話している。

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 片寄さんは、11月8日放送の第6話にゲスト出演。患者側の約8割が負けてしまうと言われる医療裁判で、連戦連勝し続ける敏腕弁護士・武藤健を演じる。ある高齢女性の重大な病気を見逃したとして、「甘春総合病院」の整形外科医・辻村駿太郎(鈴木伸之さん)を医療過誤で訴える、という役どころだ。

 初出演となった“月9”ドラマの印象について、片寄さんは「初めての月9でたくさんのことを学び、そして皆さんに多くの刺激をいただきながら撮影に臨ませていただきました」と振り返った。弁護士役について「シンプルに難しいんだな、と感じました。自分の中でせりふ含めて(現場での)イメージはできていたんですが、まったく準備が足りていないんだと思い知りました。自分が一歩成長できるポイントになったと感じています」と明かした。

 また、同じ事務所に所属する鈴木さんとの共演については「一緒の作品をやったこともあるんですが、なんか(ドラマなどで共演するのは)不思議な感じがあります」といい、「ノブくんが(鈴木伸之ではなく)役の辻村先生として接してくれたので、僕自身はすごくお芝居がやりやすかったです」と語った。

 本作は、2019年4月期に同枠で放送されたドラマの続編。病院の放射線科「ラジエーションハウス」を舞台に、CTやMRIで病気を見つける診療放射線技師らの活躍を描く。

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