青天を衝け:わずか数分で大物が続々… 三野村は“ナレ死”、西郷は“新聞死”、大久保は“セリフ死”

大河ドラマ「青天を衝け」の一場面 博多華丸さん演じる西郷隆盛(右) (C)NHK
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大河ドラマ「青天を衝け」の一場面 博多華丸さん演じる西郷隆盛(右) (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」第33回「論語と算盤(そろばん)」が10月31日に放送され、三野村利左衛門(イッセー尾形さん)、西郷隆盛(博多華丸さん)、大久保利通(石丸幹二さん)の“死”が、終盤のわずか数分で次々と描かれた。

 三野村は三井銀行設立の翌年にこの世を去ったことがナレーションのみで語られ、西郷は新聞紙面によって、大久保は、岩崎弥太郎(中村芝翫さん)に弟の岩崎弥之助(忍成修吾さん)が口頭で伝えるという形で、その死が視聴者に明かされた。

 SNSでは「あら三野村さん、ナレ死」「西郷さん、テロップ死」「西郷さんは字幕死? いや新聞死…」「大久保さんはセリフ死?」「【悲報】大久保さんもせりふ死」「大久保さん伝聞死」などとし視聴者は反応。「三野村ナイスキャラだったな、惜しい」「視聴者と同じ距離感で大久保や西郷の死を知るの、喪失感がリアルに伝わってなんかいいな」「一気にいなくなってしまったのね」「瀬田宗次郎がやったのかな」といった感想が次々と書き込まれた。

 第33回では、第一国立銀行の大株主、小野組が放漫経営で倒産。小野組に無担保で多額の貸し付けをしていた第一国立銀行も、連鎖倒産の危機に陥る。さらに、三野村率いる三井が、この機に乗じて第一国立銀行を乗っ取ろうとする。

 銀行を守るため、栄一(吉沢さん)は、三野村との一世一代の大勝負に出る。一方、喜作(高良健吾さん)は、主要な輸出品である蚕卵紙(さんらんし)を値崩れさせようと、横浜の外国商館が口裏を合わせて買い控えをし始めたことに憤慨し……という展開だった。NHK総合は、通常より50分早い午後7時10分から放送された。

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