俳優の西島秀俊さんと中村倫也さんが、人気特撮ドラマ「仮面ライダーBLACK」をリブートした「仮面ライダーBLACK SUN」でダブル主演を務めることが明らかになった。西島さんがブラックサン(南光太郎)、中村さんはシャドームーン(秋月信彦)をそれぞれ演じる。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「仮面ライダーBLACK」は、石ノ森章太郎さん原作の「仮面ライダー」への“原点回帰”をコンセプトに製作された作品として1987~1988年に放送。仮面ライダーシリーズの中でも金字塔の呼び声高い人気作。暗黒結社ゴルゴムによって改造された主人公の南光太郎が、仮面ライダーBLACKを名乗り、ゴルゴムの陰謀を打ち砕くべく戦う姿を描いた。特にBLACKの宿敵で、かつて光太郎の親友だったシャドームーン(秋月信彦)との死闘は人気を博し、続編「仮面ライダーBLACK RX」も放送された。
今回のリブート作「仮面ライダーBLACK SUN」は、映画「凶悪」「孤狼の血」などで知られる白石和彌さんが監督を務め、脚本を高橋泉さん、コンセプトビジュアルを樋口真嗣さん、特撮監督を田口清隆さんが担当する。2022年展開予定。
西島さんは「白石監督なのできっと深い深い社会派の人間ドラマになると思います。大人の皆さんが楽しめる、さらに子どもたちが心の中に仮面ライダーを持って生きられる、そんな作品にします! 全力で、命がけでチャレンジしたいと思っています」とコメント。中村さんは、「白石監督らしく、しっかり人と人の物語や歴史、カタルシス、さらに仮面ライダーの持つかっこよさや、ブラックの持つ痛みなど、たくさん味わえる作品になる予感がしています」と本作への期待を語っている。
さらに、ブラックサンを描いたティザービジュアル及びバトルホッパーの実機も披露。公式サイトでは白石監督、樋口真嗣さん、田口清隆さんが本作のキャラクターデザインや怪人たちの思い出を語ったインタビュー映像のロングバージョンも公開された。
小説投稿サイト「小説家になろう」で人気のライトノベルから生まれた「転生したらスライムだった件(転スラ)」の舞台版「舞台『転生したらスライムだった件』-魔王来襲編&人魔交流編-」で…
電撃文庫(KADOKAWA)の支倉凍砂(はせくら・いすな)さんの人気ライトノベル「狼と香辛料」の約15年ぶりとなる完全新作テレビアニメ「狼と香辛料 merchant meets …
人気声優の井口裕香さんの約10年ぶりとなる写真集「井口裕香 写真集 MORE MORE MORE」(KADOKAWA)が4月3日の発売を前に重版が決定したことが明らかになった。「…
バンド「ヨルシカ」が手掛けるテレビアニメ「葬送のフリーレン」のオープニングテーマ(OP)「晴る」のスペシャルMV(ミュージックビデオ)がYouTubeで公開された。「葬送のフリー…
人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に登場するシラヌイ装備のアカツキのフィギュア「METAL ROBOT魂<…