明日のカムカムエヴリバディ:11月23日 第17回 とうとう岡山でも空襲 安子はるいをおぶって必死に逃げ惑う

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第17回の一場面 (C)NHK
1 / 5
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第17回の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は4週「1943-1945」を放送。11月23日の第17回では……。

ウナギノボリ

 1945(昭和20)年。安子(上白石さん)は赤子のるいを連れて橘家に帰り、久々にひさ(鷲尾真知子さん)や金太(甲本雅裕さん)、小しず(西田尚美さん)たちと思い出話に花を咲かせ、温かな時間を過ごす。しかし、戦況は悪化の一途をたどり、B29による爆撃は東京、大阪と次々に市街地を襲い、とうとう岡山でも空襲が始まる。安子は娘のるいをおぶって、焼夷(しょうい)弾が降る中を必死に逃げ惑い……。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事