日本沈没-希望のひと-:最終回は12月12日に放送 「日曜劇場」10年ぶりの2時間3分スペシャルで

連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」のビジュアル(C)TBS
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連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」のビジュアル(C)TBS

 俳優の小栗旬さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」の最終回が、12月12日午後9時から2時間3分スペシャルで放送されることが11月28日、分かった。同枠では、2011年10月期の「南極大陸」以来、約10年ぶりの2時間3分スペシャル放送となる。「『日本沈没-希望のひと-』らしいフィナーレを迎えることになる」という。

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 ドラマは、1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」をアレンジし、主人公・天海啓示(小栗さん)らが2023年、一国の海中沈没という未曽有の危機に立ち向かう姿を描く。

 11月28日放送の第7話では、田所(香川照之さん)が連行されたことにより、国家機密として扱われていた日本沈没も里城(石橋蓮司さん)によって葬られようとしていた。さらに、天海が頼みの綱としていたジェンキンス教授(モーリー・ロバートソンさん)も日本沈没を否定し始める。世界との駆け引きが本格的に始まっていくなか、天海らが新たに対峙(たいじ)するのは米国と中国。はたして、日本人総移民の希望を見いだすことができるのか……という展開。

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