馬淵優佳:「日本沈没」でドラマ初出演 「人生を変える大切な大切な経験に」

「日本沈没―希望のひと―」第8話にゲスト出演する馬淵優佳さん(右)と有馬隼人さん(C)TBS
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「日本沈没―希望のひと―」第8話にゲスト出演する馬淵優佳さん(右)と有馬隼人さん(C)TBS

 元飛び込み日本代表選手の馬淵優佳さんが、12月4日午後9時から放送されるTBS系「日曜劇場」枠の連続ドラマ「日本沈没―希望のひと―」第8話にゲスト出演することが分かった。中国に交渉へ向かう日本政府に相対する中国の要人の女性通訳者を演じる馬淵さんは今回がドラマ初出演。「初めてドラマの撮影現場を経験させていただきましたが、率直にドラマの撮影ってこんなに大変なんだ!と天地がひっくり返るような衝撃を受けました」と話している。

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 馬淵さんは「監督さんの合図で一瞬にしてドラマの世界に引き込まれる役者さんの緊張感。そして、ワンシーンを作り上げるのにたくさんのスタッフさんが携わり、何時間も撮影することに驚きました」とコメント。「今回、中国人の役で私のルーツである中国と関係しているので、とても感慨深いです。第1話から毎週楽しみに放送をテレビで見ておりますが、今回この歴史ある日曜劇場に関わらせていただけたことを大変うれしく思います。私の人生を変える大切な大切な経験になりました」と話している。

 また、元TBSアナウンサーで元アメフット選手の有馬隼人さんの出演も発表。ドラマに出演するのは今回が初めてで、ワイドショー番組のMC役で登場する。

 ドラマは、これまで何度も映像化されてきた、1973年発表の小松さんのSF小説「日本沈没」が原作。今作では、原作を大きくアレンジして、2023年の東京を舞台に、環境省官僚の天海啓示(けいし、小栗旬さん)らが、「沈没」という未曽有の危機に立ち向かう姿を描く。

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