最愛:第8話視聴率7.9% 渡辺昭殺害の容疑者は? 浮上した“赤いペン”の謎

連続ドラマ「最愛」第8話のワンシーン (C)TBS
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連続ドラマ「最愛」第8話のワンシーン (C)TBS

 女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「最愛」(TBS系、金曜午後10時)第8話が12月3日に放送され、平均視聴率(世帯)は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、殺人事件の重要参考人となった実業家の真田梨央(吉高さん)、その初恋相手で事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平さん)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新さん)を中心にしたラブサスペンスで、吉高さんは同枠ドラマ初主演となる。

 第8話では、橘しおり(田中みな実さん)の遺体が発見され、現場の状況から雑居ビルからの転落と考えられたが、昭殺害事件の参考人だったこともあり、山尾敦(津田健次郎さん)は事件性を疑う。そんな中、梨央は、しおりと後藤信介(及川光博さん)がもめていたようだと聞く。しかし、後藤とは、加瀬(井浦新さん)も前日から連絡できず、行方をつかめずにいて……。

 ラストでは、昭の遺体と一緒に池から発見された“赤いペン”が、真田梓(薬師丸ひろ子さん)が会社設立の記念品として作った特注品である、ウェルネスホームのペンであることが明らかに。このペンを持っているのは、梓、梨央、真田政信(奥野瑛太さん)、後藤、加瀬の5人であることが分かる。

 SNSでは、「加瀬さんが犯人だったら…なんでってなる」「ペンを持っている5人目に加瀬さんって犯人のような匂わせあったけど、犯人はあずささんだと思う。薬師丸ひろ子さんがただの梨央のお母さんで終わるわけがない」「加瀬さんすごく怪しいよー。そして加瀬さんと思わせといて、もしかして後藤だったりして……」など、さまざまなコメントが並んだ。

 中には、「犯人は5人の中なのか。真犯人とかは別なのか」という意見も上がっていた。 

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