ラジエーションハウスII:最終話視聴率10.2%で2桁締め 本田翼の記憶の秘密明らかに

連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」最終話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」最終話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」(月曜午後9時)の最終話が12月13日に放送され、平均視聴率(世帯)は10.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。第3話以降、一度も2桁を割らずフィニッシュした。

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 本作は、2019年4月期に同枠で放送されたドラマの続編。「甘春総合病院」の放射線科「ラジエーションハウス」を舞台に、CTやMRIで病気を見つける診療放射線技師らの活躍を描く。原作は作・横幕智裕さん、画・モリタイシさんのマンガ「ラジエーションハウス」(集英社)。2022年4月29日には「劇場版ラジエーションハウス」(鈴木雅之監督)も公開する。

 最終話は、 五十嵐唯織(窪田さん)と甘春杏(本田翼さん)が、小学校の同級生だった郷田一平(工藤さん)と病院で再会。頭部CT検査の結果、一平の左中大脳動脈に血栓閉塞が見つかり、唯織たちは何か別の病気が隠れている可能性も考え、追加で検査を行うことに。

 一平の病室を訪れた唯織は、唯織の存在を忘れていた杏のことについて聞かれる。実は杏は、転校する唯織を駅まで見送りに行った帰りに事故に遭い、兄を失っていて……という展開だった。

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