カムカムエヴリバディ:雪衣さんが「いい人で安心した」 勇ちゃんに笑顔で励ましの言葉

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で雪衣を演じる岡田結実さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で雪衣を演じる岡田結実さん (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第35回が12月17日に放送。雪衣(岡田結実さん)が笑顔で勇(村上虹郎さん)を励ます一幕があり、視聴者から「冷静になった雪衣さんが普通にいい人で安心した」といった声が上がった。

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 第35回では、ロバート(村雨辰剛さん)と共に週1回、英語のテキスト作りを続けている安子(上白石さん)。カムカム英語の終了で途切れたかに思えた英語の道は、こうして続くことに。ロバートとの会話は、安子にとって今まで以上に新鮮な驚きの連続。一方、雪衣は勇への思いを断ち切れぬまま、これまで通り接する日々を送る。そんな雪衣の複雑な思いを知る算太(濱田岳さん)は、ある行動に出る……という展開。

 同回では、勇が幼い頃から安子と過ごしていた日々を雪衣に伝えると、雪衣も「私が小さい頃にもいました、そういう男の子。そねえに小せえ頃から好きじゃったんですね、安子さんのこと」と理解を示す。また安子のことは諦めていたと勇が語ると、雪衣が「諦めることねえと思います。安子ちゃんも、るいちゃんも、坊ちゃんのことを頼りにしとるはずです」と後押しするシーンがあった。

 素直な雪衣の言動に、SNSでは「雪衣さん、もういい人やん!!」「雪衣さんつきものが落ちたように自然な笑顔が出るようになったし素直になったなあ」「やらかしちゃったことで吹っ切れたのかな」「雪衣さん最初ヤバいなと思ってゴメン」といったコメントが寄せられた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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