明日のカムカムエヴリバディ:12月21日 第37回 るいにとって、一番の幸せは? 千吉の言葉に安子は反論できず

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第37回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第37回の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第8週「1951-1962」を放送。12月21日の第37回では……。

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 雉真(きじま)家を出るという決意を固めた安子(上白石さん)だったが、千吉(段田安則さん)は、るいを連れていくことを許さなかった。るいの額の傷を治すには莫大(ばくだい)な金がかかり、それは雉真繊維の力がなければ不可能。「雉真の子として育てられるのがるいにとって一番幸せなことなのだ」という千吉の言葉に、安子は反論できなかった。そんなある日、算太(濱田岳さん)が失踪したという知らせが入る。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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