カムカムエヴリバディ:第39回視聴率17.9%で番組最高更新 「るい編」スタートで深津絵里が本格登場!

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第39回が12月23日に放送され、平均視聴率(世帯)は17.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、番組最高を更新した。同回から、2代目ヒロインの深津さんが本格登場し、「るい編」がスタートした。

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 第39回では、成長したるい(深津さん)は、雉真(きじま)家を出て一人で生活を始めたいと岡山を離れることに。向かったのは大都会・大阪。見たこともないほど華やかな建物や街の人々の様子を見て、胸をときめかせるるいだったが、道でぶつかりそうになった自転車をよけたところ、仕事の面接のためにせっかく新調したワンピースを汚してしまう。責任を感じた自転車の持ち主・竹村平助(村田雄浩さん)は、経営するクリーニング店にるいを連れていく。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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