逃亡医F:初回視聴率8.4% 成田凌がプライム帯連ドラ初主演 指名手配中の天才外科医が奮闘

ドラマ「逃亡医F」第1話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「逃亡医F」第1話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の成田凌さん主演の連続ドラマ「逃亡医F」(日本テレビ系、土曜午後10時)第1話が1月15日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。成田さんにとって、プライム帯の連続ドラマ初主演作となる。

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 ドラマは、伊月慶悟さん原作、佐藤マコトさん作画の同名マンガ(Jコミックステラス)を実写化。恋人殺害のぬれぎぬを着せられ、指名手配された天才脳外科医・藤木圭介(成田さん)が、逃亡の日々を送りながら、満足な道具も設備も無い中で人命を救うため奮闘する姿を描く。

 第1話では、前途洋々の未来が待っていたはずの藤木はある日、恋人の研究医・八神妙子(桜庭ななみさん)殺害のぬれぎぬを着せられる。逃げた藤木は「鳴海健介」を名乗り、ある人物に会いに行くため、海洋観測船「第一海風丸」にアルバイトとして搭乗する。

 「第一海風丸」の海洋観測士・沢井美香子(森七菜さん)は初めての後輩・藤木の指導に張り切る。そんな中、船上で大事故が発生し、美香子は利き腕を失うかもしれない大けがを負う。追っ手が迫る中、藤木は手術道具の少ない過酷な状況下で医師としての選択を迫られて……と展開した。

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